adPOPcornのご利用案内_オファーウォール
1. アプリの選択
adPOPcornを連携するアプリまたは、すでに連携されていて売上分析や設定変更をしたいアプリを選択します。
連携されている場合は、サマリー指標及び基本指標をご確認いただけます。
2. 売上分析
adPOPcornのオファーウォールを通じて発生した売上を確認することができます。3. オファーウォール管理
使用したい機能を「オファーウォール管理」で案内に従い設定します。
詳細は実際の画面右にある説明ページで詳しくご案内しております。
1) 基本設定
連携タイプ及びプラットフォームの選択、SDK連携ガイド、仮想通貨の設定、メディエーション管理などの情報をご確認いただけます。
連携タイプ
SDK : SDKを利用するとadPOPcornの広告リストが簡単に活性化されます。
Server API : IGAWサーバーから広告データを受け、直接広告リストを構成する方式です。(メディエーション、CS機能サポート無し)
プラットフォーム
アプリが発表されるプラットフォームを選択してください。
SDK連携
連携を進めるプラットフォームに合うSDKとガイドを参考してクライアントにコード連携を勧めます。
仮想通貨の名前
仮想通貨とはアプリ内で使えるアイテム及びポイント等の単位になります。これを基準として広告を完了したユーザーにリワードが付与されます。(言語別設定サポート)
仮想通貨転換比率
基準通貨の最小単位当たり仮想通貨の価格への転換比率を入力してください。入力された数値を基にして100円に該当する仮想通貨に換算し、広告に参加したユーザーに付与することになります。
ex. 仮想通貨の名前は「ポイント」、100円の転換比率で「60ポイント」に設定。 広告単価が200円の場合120ポイントが広告に参加したユーザーに付与され、媒体社には広告単価である200円の収益が支給されます。
リワード四捨五入
広告単価が仮想通貨単位の整数比率ではない場合、仮想通貨転換比率を四捨五入する機能です。
ex. 1 ハートが100円に該当する仮想通貨転換比率の場合、広告に参加したユーザーが単価150円の広告に参加した時、1.5ハートが付与されるのではなく、
- 四捨五入ON:200円の価値のリワード(2ハート)が広告に参加したユーザーに付与される
- 四捨五入OFF:100円の価値のリワード(1ハート)が広告に参加したユーザーに付与される
メディエーション
adPOPcornオファーウォール内に色々なネットワークの広告を表示することができます。
2) 連携設定
リワード付与設定、リワード付与テスト、Signed Value生成過程についてのご案内です。
USN
リワードを受け取るユーザーのIDです。
Rewardkey
キャンペーン完了ごとに発行されるユニークなリワードトランザクション識別数値です。
Quality
リワードの数量を表す値です。
Campaignkey
キャンペーン別に付与された値です。
Plain Text
上記の数値を足した、変換前の原本テキストです。
テストモード
テストモードでは、テストポストバックURLでリワード付与情報が送信されます。
Signedvalueをベースに3種類のテストを完了させてください。
リワード支給テスト
受信したリワード情報を利用して正常に付与処理がされていることを確認します。
セキュリティーテスト
受信したSignedvalue数値と直接生成したSignedValue数値を比較してセキュリティーを確認します。
* テストのために間違ったSignedValueが送信されます。
重複付与防止テスト
同じrewardkeyに対して重複付与が防止されていることを確認します。
* テストのために、同一のポストバックが2回連続で送信されます。
3) QA&最適化
テスト端末を設定し、リワード付与履歴を確認することができます。
連携が完了したら「検収要請」ボタンをクリックし、ビルドが完了したAPKを送信します。
検収が完了すると広告がライブになり、差し戻しの場合はメールにてご案内致します。
テスト端末
設定された端末では、広告リストとコールバック全てテスト環境として認識されます。
リワード支給履歴確認
テスト端末を通じた広告参加に対して、リワード付与処理が正常に行われたか確認します。
最適化及び検収基準確認
検収の時間を節約するため、独自の検収をお勧めします。
上記のステップでリワード付与履歴が1件以上確認されると、「検収要請」ボタンが表示されます。