テスト端末の設定

adPOPcorn、ライブオペレーションなど一部のサービスのテストを行うには、テスト端末の登録が必要となります。

テスト端末を登録するためには、以下の端末識別値が必要です。

• Android : Google Advertising ID (ADID)
• iOS : Apple Advertising Identifier (IDFA)

各サービスの「テスト端末設定」で、各端末の識別値を登録してテスト環境を設定します。

Google Advertising ID(広告ID)の確認

Google Advertising ID(以下、広告ID)は、AndroidデバイスのGoogle設定アプリで確認することができます。

   のアプリアイコンから「Google設定」画面に移動します。

「Google設定 – 広告 – Ads by Google」で、広告IDを確認することができます。広告IDは以下の形式になります。

xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx

• 広告IDをリセットして広告IDが変更になった場合、adPOPcornオファーウォールの機能をご利用いただけなくなります。
• 広告IDは、Androidバージョン2.2以降及びGoogle Play4.0以降でご利用いただけます。
• 広告IDは、大文字/小文字の変更を行わず、RAW数値をそのまま使用してください。

Apple Advertising Identifier(IDFA)の確認

Apple Advertising Identifier(以下、IDFA)は、AdSupport.frameworkで提供するAPIを通じて確認することができます。

XXXXXXXX-0000-0000-0000-XXXXXXXXXXXX

1. AdSupport.frameworkの追加

2. ヘッダーファイルの追加

#import <AdSupport/AdSupport.h>

3. IDFAの確認

#if __IPHONE_OS_VERSION_MAX_ALLOWED >= 60000
 
if (NSClassFromString(@"ASIdentifierManager"))
{
    NSString * idfa = nil;
    NSUUID *advertiserId = [[ASIdentifierManager sharedManager] advertisingIdentifier];
    if (advertiserId)
    {
        idfa = [advertiserId UUIDString];
	NSLog(@"IDFA ::: %@ : ", idfa);
    }
}
 
#endif     

• IDFAは、iOS6以降でご利用いただけます。
• IDFAをリセットすると、adPOPcornオファーウォールの機能をご利用いただけなくなります。
• IDFAの取得を制限した端末からは、adPOPcornなどのサービスを正常にご利用いただけません。
• IDFAは、 大文字/小文字の変更を行わず、RAW数値をそのまま使用してください。